オフェリア遺文 Part3


なんか、友が見たみたいで、

また読みに行くね!

とのことなので

続きます。

では。(読んだことない方は1からどうぞ)





タッ タッ …

しばらく二人っきりで、

歩いた。

二人とも口を開かず

風の走る音が聞こえるだけ。


「ねぇ、白竜…。」

先に静寂を裂いたのはシュウだった。

「なんだ。」

立ち止まるシュウの方を向く、

振り返る白竜…

そんな白竜にシュウは




「君は大切なものを持っているかい?」




「……。」


シュウの唐突な質問で

また、静寂が戻り…


「なら、お前は持っているのか…?」

少し暗い顔をしたシュウへ

白竜は背を向け小声でそういった。



「うん。でもね……





海に落としちゃったんだ………。」



風の音しか聞こえない。



わけわかめ^p^


では、また!