近くて遠い。  

※腐向け白シュウ小説(短い)です。







「ねぇ、白竜」


「なんだ」


「もしも、もしもさ…」




『同性愛者っていうのが近くにいたらどうする』




「…引くな、いや、拒絶する」


「…だよね…僕も」


「…」



「ちょっとごめんね」


「ああ」





嗚呼、そうなのか。

やっぱりね。


愛したって帰ってこないんだ。




似た者同士なのに。














2人とも互いの事が好きなんだけれど、
きっと嫌われる、気持ち悪がられる。

そうして壁を作っていく二人の話。





この曲いいよね!!!!!((